ウリ坊家族日記@オーストラリアパース

2021年5月20日からパースに入国しました。引越し前の準備、子連れ道中、コロナ対策、隔離生活などライブでお届けしたいと思います。

‘21/5/191 出国 セントレア→シンガポール

夫の出国エージェントから頂いていた入国体験記から

チェックインに相当時間がかかり、豪州当局とその場で電話連絡をし

入国の可否を問われるので最低2時間半前には必ずカウンターに行くことと、

サバイバルなことを言われていた。

我々は10:30発のシンガポール航空のため

チビたちのシンガポールでのご飯も買いたかったので3時間前に着くように出かけた。

 

チェックインカウンターに到着すると

「チェックインは2時間前しか開きません」と言われるので、

聞いてきた事情を話す。

それでも3度ほど2時間前しか無理とのことだったので

仕方なく夫に電話。

大丈夫だろうか。と。

そして、この資料をみせた。

どーん

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夫が作成した申請書類リストとそのファイル!

一人当たり18種類もある。

そして、入国体験談の話をもう一度カウンターでして見ると

何やら上司の方に電話をして下すって、

確認しますと言われて待つこと20分。

上司の方含め10名ほどのスタッフが1つの画面を見ながらチェックして下すって、

何やら電話もかけて下すって、

チェックインがあっちゅーまに終了した!

トランジットでチェックインがするのは私たちだけで、

特別にしてくだすった。

しかし、超絶スムーズだった。

もはや、豪州に確認したかもわからない。

また、ケアが必要か聞かれたので、おおおおおおおオフコースと答えてみたが

(何故か英語で答えた)正直、何をどこでケアできるかわからないけど一応こちらで登録しておきますと言って下すった。

ありがたい。。。

 

出国時、保安検査も通常通り。

我々しかしない!!!!!

色々と私は持ち込めないものを詰めてしもうたらしく

涙で見送ってくれた両親を引き戻させて没収用品を受け取ってもらう。最後まで世話焼ける私。没収日はエアクリーナー(スプレー)と爪切りだったかな。。。

ちなみに、アンパンマンカレーを没収されそうになった時にゃ、

うそーーーん!と発狂しそうになりました。結果大丈夫でした。

出国までケアのスタッフの方が同伴してくだすって、

本当に本当に本当に助かりました。

感謝。

搭乗直前に、イアホンと除菌セット(マスク2枚、アルコール、アルコールティッシュ

を配布しているので受け取る。

搭乗し、バシネット席(一番前の席)で予約されていてホッと安心。

BABYは、私のハーネスと合体させるタイプなので、

1歳の次女はこの世の終わりの断末魔。

泣いて泣いて雲の上に来て10分したら泣き疲れて寝ました。

エコノミー席は我々含めて6名程度の乗車率。

CAさんも素晴らしく、色々と気を遣って下すった。

ただ、機内wifiの設定がうまくいかず、

長女の退屈防止に買っていたアマゾンパッドが使えなかったし、

ポケトークも首からぶら下げていたけど結局一度も使わなかった。

なんとかなる!

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6時間35分のフライト。

前日1時間しか寝なかった次女(つまりは私も)

は3時間以上ぐっすり寝てくれた。

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夫が航空券予約時にアレルギー対応機内食を予約していたので

親子でそれをいただく。

うーん。ヘルシー!!!!

 

<私の独自のコロナ対策>

機内には2台簡易扇風機を持ち込み、

座席、テーブルは全て除菌。

親子全て鼻の穴にもプロペトを塗って

スプレータイプのウイルスバリアも噴霧。

パースへの手持ち物品

パースは、世界一持ち込みに検疫が厳しいと言われている。

長女はアレルギー子。

次女と姉妹揃って偏食。

「常備薬」と「食べ物」には気を遣った!

常備薬

英訳の処方箋があれば持ち込める可能性60%

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プロペトどんだけあんねん!と思いながらも、

出してくれた先生に感謝して、梱包する。

私のむくみをとる薬は英訳めんどくさくなり、

NO FAT!と書いた。

これだけでスーツケース満ぽこりん!

 

食べ物、着替え

今回、シンガポールで1泊のトランジットがあるので、

そこでの食事は手荷物に入れなければならない。

しかも、気温が読めないし、ちび子たちの着替えは必須。

冷房ギンギンであることも考えて、

着替えは、

1歳児3歳児 半袖夏ズボン3セット、長袖2セット、パジャマ2セット

下着2セット、パーカー、おむつ(長女は未だオムツ娘)5枚ずつ

 

食べ物は

どんべいうどん、アンパンマンカレー、やさいジュレ、お菓子類などなど

 

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私は、この手荷物と、

スーツケース(110ℓ、80ℓ)2つと、

1歳の抱っこと3歳の手繋ぎで、

行けるんか?!

いや、なんとかなるだろう〜^^ってお気楽な性格で良かった!

‘21/5/18 出発前日

夫が昨年1月3日に出国し、私は1人で3月31日に出産した。

頭が出そうになって自力でビデオを回し、

縫合されながらパースの夫に電話をかけた。

私ってば、頑張ってる!!よくやったぞ私!

 

それからは、実家に同居している。

この1年半いろんなことがあった!

実家の父に呼吸器疾患が見つかって、

正直、両親を置いて私だけ出国するの覚悟がつかなかった!!!

でも、覚悟した!!!

だから、私は明日飛び立つのだ!

親子3世代でよく散歩した公園へ。

母と私、違う場所でお互いの無事を願いながら探せば

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四葉のクローバーを見つける。

 

 

‘21/5/17 引越し

朝9時から作業に来てくださる!

 

3名のスタッフでということだったが、

当日2名の若手男性で来られた。

 

トラックが大きい!!

うちの駐車場はサンルーフ引っかかるので

ギリギリの駐車で頑張って下すった。

 

思えば2018年から毎年引越しをしている。

3歳の長女なんぞは生まれてから3回目の引越しだ。

いつも段ボールに自分で詰めていたが、

今回ばかりは違う。

 

自分で入れては絶対にNG!

こりゃこれで大変だった。正直。。。

 

夫は昨年からパースに先に出国しているので

この引越しも1人でやった。

呼吸器の持病の父と同居しているので、

仏間一間に全ての荷物を集め、

梱包せずにまとめる作業。

そして、AIR(航空便)か、SEA(船便)かに分類する作業。

結構、私、頑張ったよな!?

 

下着まで自分で入れてはいけません。

袋に入れておいて、

「下着」と書けばOK!

 

おもちゃの電池を抜き忘れたので、

一つ一つ出してチェックして下すった。

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感謝!

明後日は、いよいよ出国だ!!!

25w1d(あと104日)

今日は人前で話すことの多い1日だった。

朝一番に見学会。

そのあとはスタッフ研修会。

そのあとも、研修会。

ごじまえに声がかすれだして、あれ?と思った。

 

今日はずっとたちっぱなしが多かったから、あかちゃん、大丈夫だろうか。

【食べたもの】

朝:しらすとわかめごはん、豆腐ワカメのお味噌汁、ゆでたまごベビーチーズ、みたらしだんご、白湯

昼:ご飯、みそ汁、煮魚、豆腐、ひじき、メンチカツ、せんべい

間食:みたらしだんご、だんご、プリッツ

夕:ハム、カップ麺3分の1、ベビーチーズ、レタス、豚肉2切れ、アイスクリーム半分

 

ここ数日、糖質をとりすぎだろう。

夜になると気持ち悪く、げっぷすると軽く戻す。つわりか。

夫から、食べ物かYouTubeのことしか考えてない、絵も描かない、習字もしないと言われた。

 

そのとおりすぎて、何も言えない。

 

25w0d(あと105日)

火曜日。朝6時。

昨夜、サンドイッチ用のパンを買ってきたから朝からどうしようと起きる前から考えた。

慌ただしく作り上げ、お弁当完成。

忘れず持たせる。

出勤途中の車の中は、NHK‐FM。

毎日クラシックを聞きながらいろんなことを考える。

今日やること。忘れていないか確認する。

到着するとtoiletへ。

toiletでは以前私が忘れたとこちゃんベルトを届けてくれたおばちゃんが話しかけてくれる。娘さん、早産したらしい。

世の中、普通に、産むことのほうが、

少ないんだと思った。

ギリギリで出勤。

今日は偉い先生がズラリといらっしゃった。

しまった。

なんだか、終始イライラする。

そして、げっぷがとまらず、つわりのよう。

本当にイライラする。

母からも過剰な心配をされて、イライラ。

偉い先生が訪ねてきても、イライラ。

結局ビッグマウスで媚を売る同僚にもイライラ。

 

やだな。この、イライラしている私。

あかちゃん、ごめんね。

反省した。

1日忙しかったけど、

この毎日違うことをする広報の仕事が

とても楽しい。

帰宅途中、チャレンジハウスで買い物をした。そのあと、車の中で一時間弱ねむってしまった。

今日は乾燥しているが、雨が振りだした。

航は足立さんが東京から来てるので夜は遅いという。

あかちゃんのために私ができることはなんだろう。

ゆったりした気持ち。

丁寧に生きるということ。

それを本当は、したい。

自分を自分らしく、生きたい。

【食べたもの】

朝:チョコパン半分、玄米パン半分、牛乳

昼:コロッケパン、ツナハムパン、卵パン(キャベツ、レタス、トマトたっぷり)

間食:ワッフル小2つ、チョコパン半分、プリッツ

夜:巻き寿司一つ、いなり寿司一つ、牛乳、雪の宿、おさかなソーセージ半分

 

ものすごく栄養が悪い気がする。

 

 

日記を書くことをさぼっていたらこんなになってしまった。。。

というのも、日記帳を買いすぎたのもある・・・

 

やはりこれは私の悪い癖だ。

ひとつにしぼって丁寧にやりとげる性格に変えようね私。

 

さて、今は妊娠23週。

 

先日、実家のそばで妹も出産したM総合病院から

キラキラの生活ができる個人病院Hクリニックに紹介状を出してもらって

戌の日祈願のあと、夫と検診にいってきた。

 

実家のそばか、個人病院か、

どちらの病院で生もうか悩んでいる

(私が肥満であることもあるし、ハイリスクだから総合病院のがいいか・・・)

正直に打ち明けると、きっぱり

ハイリスク患者は個人病院で生まないほうがベストだと言い切られた!

 

そして楽しみにしていた性別・・・

夫とニコニコして検診を待っていたのに。

それどころか!どころか!

院長のエコー検診で「臍帯卵膜付着」であることがわかった。

 

臍帯が正常に胎盤に伸びて栄養や酸素をもらわず、

いったん卵膜を伝って胎盤にのびているので羊水に入っておらず

むき出しになっている部分がある。

胎児に栄養や酸素がいかないので仮死状態になるかもしれないし、

ハイリスク出産まちがいなし!とハンコを押された。

 

なんか、すっきりした。

わたしはどうがんばっても「ハイリスク出産」

であれば、病院どうのこうのより、

子供の命第一、私の命第一で決めよう!と

決意できた。

 

そこから、知人の看護師のKちゃんに相談し、

(そしたら知り合いの先生や看護師さんにいろいろと聞いてくれた😢

なんてすばらしい友人だろうと思った)

F大学病院で生むことを決めた。

H個人病院の院長は裏表なくはっきりいってくれる先生だから

相談したとき、「F大学病院は高度医療はある!あそこで産めない症例はないくらい。

でも、俺が何がいやだかって、クスクス学生が見に来るのが気になるならやめたほうがいいよね。自分もお世話になった身だからしかたないんだけどね。」

それがネックだった。

 

でも、決めた。

決め手は他にもあった。

 

昨日、帰り道に職場内で久しぶりに会った人がいた。

仕事を休むさみしさ、1から積み上げてきたものをフォルダに

残せといわれる虚しさなど愚痴をこぼして

まずはF大学病院で産もうか迷っているなどと話をしたところだった。

 

そしたら今日、内線電話で、

「知り合いに聞いたらいい病院だって。ただ、産婦人科は来年の1月から

新病棟だから工事中だけど、いいと思う」って、

私は涙がま出た。

すばらしい人が回りにいる。

助けられている。

ハートフルな人を大事にしたい。

そう思えた。

ありがたい。

Hクリニックの看護師さんにF大学病院で産むこと伝えること

すぐ紹介状を書いてくれて、F大学病院に電話してくれた。

仕事帰り、紹介状を受け取りにいくと、

ホテルのような病室がならんで、あかちゃんがすやすや寝ていた。

あぁ。ここで生みたかったな・・・

そう思って紹介状を受け取った。

次こそ、ここで産みたいですといったら涙がでた。

明日予約を取ってくれたのでF大学病院にいってくる!

母親のもついてくるそう!

また結果を残そう。