ウリ坊家族日記@オーストラリアパース

2021年5月20日からパースに入国しました。引越し前の準備、子連れ道中、コロナ対策、隔離生活などライブでお届けしたいと思います。

日記を書くことをさぼっていたらこんなになってしまった。。。

というのも、日記帳を買いすぎたのもある・・・

 

やはりこれは私の悪い癖だ。

ひとつにしぼって丁寧にやりとげる性格に変えようね私。

 

さて、今は妊娠23週。

 

先日、実家のそばで妹も出産したM総合病院から

キラキラの生活ができる個人病院Hクリニックに紹介状を出してもらって

戌の日祈願のあと、夫と検診にいってきた。

 

実家のそばか、個人病院か、

どちらの病院で生もうか悩んでいる

(私が肥満であることもあるし、ハイリスクだから総合病院のがいいか・・・)

正直に打ち明けると、きっぱり

ハイリスク患者は個人病院で生まないほうがベストだと言い切られた!

 

そして楽しみにしていた性別・・・

夫とニコニコして検診を待っていたのに。

それどころか!どころか!

院長のエコー検診で「臍帯卵膜付着」であることがわかった。

 

臍帯が正常に胎盤に伸びて栄養や酸素をもらわず、

いったん卵膜を伝って胎盤にのびているので羊水に入っておらず

むき出しになっている部分がある。

胎児に栄養や酸素がいかないので仮死状態になるかもしれないし、

ハイリスク出産まちがいなし!とハンコを押された。

 

なんか、すっきりした。

わたしはどうがんばっても「ハイリスク出産」

であれば、病院どうのこうのより、

子供の命第一、私の命第一で決めよう!と

決意できた。

 

そこから、知人の看護師のKちゃんに相談し、

(そしたら知り合いの先生や看護師さんにいろいろと聞いてくれた😢

なんてすばらしい友人だろうと思った)

F大学病院で生むことを決めた。

H個人病院の院長は裏表なくはっきりいってくれる先生だから

相談したとき、「F大学病院は高度医療はある!あそこで産めない症例はないくらい。

でも、俺が何がいやだかって、クスクス学生が見に来るのが気になるならやめたほうがいいよね。自分もお世話になった身だからしかたないんだけどね。」

それがネックだった。

 

でも、決めた。

決め手は他にもあった。

 

昨日、帰り道に職場内で久しぶりに会った人がいた。

仕事を休むさみしさ、1から積み上げてきたものをフォルダに

残せといわれる虚しさなど愚痴をこぼして

まずはF大学病院で産もうか迷っているなどと話をしたところだった。

 

そしたら今日、内線電話で、

「知り合いに聞いたらいい病院だって。ただ、産婦人科は来年の1月から

新病棟だから工事中だけど、いいと思う」って、

私は涙がま出た。

すばらしい人が回りにいる。

助けられている。

ハートフルな人を大事にしたい。

そう思えた。

ありがたい。

Hクリニックの看護師さんにF大学病院で産むこと伝えること

すぐ紹介状を書いてくれて、F大学病院に電話してくれた。

仕事帰り、紹介状を受け取りにいくと、

ホテルのような病室がならんで、あかちゃんがすやすや寝ていた。

あぁ。ここで生みたかったな・・・

そう思って紹介状を受け取った。

次こそ、ここで産みたいですといったら涙がでた。

明日予約を取ってくれたのでF大学病院にいってくる!

母親のもついてくるそう!

また結果を残そう。